いえかるて

おはようございます。

 

「いえかるて」ってご存知ですか？

 

中古住宅の売買についてや助成金や融資などの

勉強会に参加してきました。

（助成金や融資は後日書きますね。）

会場はほぼ満席でみなさんも興味のある内容だったようです。

 

そこでは中古住宅の売買・リフォームなどのポイントとして

1.住宅診断

2.瑕疵保険加入

3.住宅履歴情報登録　　　との事でした。

 

1.住宅診断とは中古住宅については当ブログにて

色々かいておりますが、おさらいです。

瑕疵（みえない部分の）問題があるかもしれない。

例えば、小屋裏、壁内部、雨漏り、白蟻、躯体劣化などを

専門家が事前に調査して住宅がどのような状況かを

判断する物です。人間ドックの住宅版のようなものです。

 

2.瑕疵保険加入とは購入してからリフォームをするとして

工事した後も同様に見えない部分についての問題が

発生した時に保険に加入しておけば、損害を補填できる

という物です。

 

ようやく本題になりますが、

3.住宅履歴登録とは、「いえかるて」などを利用して

建物の工事履歴などを残すように、登録しておく

事の重要性を言っております。

 

主に下記の事でメリットがあるようです。

A.点検や住宅診断時

B.日頃のメンテナンス

C..売買時などの評価

多くは日々のメンテナンスや維持管理工事を行っていません。

しかし、それでは痛みも早くなる傾向です。それば長期的に

かんがえれば売買時などの査定にも影響しうる事です。

（概要で大幅に省略しております。）

 

これからは中古市場も大きくなると思いますが、将来の事を

考えてみなさんも一度、我が家の工事履歴を残しておく事を

お勧めいたします。