おはようござます。
先日ブログでとりあげました。液状化に
ついての訴訟問題がテレビでも取り上げ
られていましたね。今日はその関連記事を
書いておきます。
ケミカルグラウトが戸建て住宅向けの
液状化対策工法「エコタイル」を開発した。
円柱状の地盤改良体を造成する噴射かくはん
工法で、施工機械を小型化したことで、
狭い場所や入り組んだ場所での施工が
可能になった。
さらに騒音や振動
が従来工法と比べて
小さいので、近隣への環境負荷を軽減
する事ができる。その為、住まいながら
施工する事が可能のようです。
東日本大震災で液状化した千葉県浦安市の
住宅地で2月に実証実験したところ、
改良体の径や強度が設計した性能を
満足していることを確認できた。従来の
工法に比べて、改良材や排出土の量を
4割削減。コストも2~4割減らせる。
街区全体を一括発注する事によって、
コスト面でもスケールメリットを得られる。
今後の地震対策・液状化対策をして万が一
の時に大きな問題が生じないようにしましょう。
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