おはようございます。
2011年末に中部地方で太陽光パネルからの
落雪によって、自動車のワイパーと郵便受けが
破損する事故が起こった。住宅パネル付きで
販売した分譲住宅で11年1月に引渡しをうけた
ばっかりだった。
この地域は年に何日か雪が降り、積雪も生じる
地域だ。この冬は全国的に平年より積雪量が多く、
平均気温が低かった為雪が積もりやすかった。
住宅会社は「天災による被害だから当社に責任は
ない。加入している住宅総合保険を利用して
ほしい」と告げた。しかしそれでは納得できず、
住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談。
その回答は「天災による被害とは考えにくく、
住宅会社に責任が生じる可能性がある」という趣旨。
雪が積もる地域など、ある程度は落雪の可能性は
予測できる状況だったので、落雪の所に物を
置かないなどの配慮は必要なのでしょう。
みなさんも太陽光パネルの設置の際には
気をつけましょうね。
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