おはようございます。
被災地に行かれて建物を見た事がある方は
ご存知かもしれませんが、建物に応急危険度
判定の紙が貼られています。
緑色・・調査済
黄色・・要注意
赤色・・危険
これは地震などにより被災した建物を調査し、
その後に発生する余震などによる倒壊の危険性や
落下・転倒などの危険性を判定することにより
人命にかかわる二次的災害を防止する事を
目的としている。
この判定は建築の専門家が個々の建物を調査
して結果を上記の色紙で一般の方へ知らせる
ようにしています。
この「応急危険度判定支援ツール」が6月下旬に
無料公開する予定となっています。
これは従来が紙ベースだったのがiPadやiPhoneで
動作するようになり、入力方法の簡素化や
GPSでの位置の特定などができるようになる
ようです。今後実用化に向けて機能の追加や
操作性を検討していくようです。
調査がスムーズになって、判定がスピーディに
なり二次的災害を減らせていけば良いですね。
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