太陽光発電の誤認表示

おはようございます。

 

再生可能エネルギー、固定買取制度、

メガソーラーと太陽光発電の人気は

活況のようです。ただ、一部の会社で

チラシの表記に誤りがあったようです。

 

三光ホームが配布した太陽光発電の

チラシの利益のシュミレーションに

いくつかの問題あり、消費者庁が景品

表示法に基づく措置命令を行った。

 

一つ目は買取価格が48円/1kwhが基に

なっていたが、チラシの表示時点では

42円/1kwhであった。

 

二つ目は発電量や1ヶ月当たりの買取

金額については発電量が季節、天候で

影響を受けるが、それが考慮されて

おらず毎月が同じ金額の条件になっていた。

 

三つ目は使用量が目安で591kwhとなって

いた。同庁は「任意に設定したもの」と

判断した。

 

これにより初期費用の回収を36ヶ月

回収できると表示していた。同庁が

回収期間の算定では120ヶ月

 

結果が全然違いますよね。36ヶ月だと

利回り33.3%、120ヶ月は10.0%

なりますもんね。みなさんも怪しいと

思ったものは確認しましょうね。

 

ちなみに太陽光発電自体は私は賛成です。

特に今年は固定買取価格が42円なので

(一般の家庭だと使用分の除いた分)

お得な感じがします。