おはようございます。
昨日は新築住宅の着工数について
予想を書いてみましたが、今日は中古
住宅について書いてみたいと思います。
新築と違い中古の取引は近年増加傾向
にあります。こちらも消費税増税前の
駆け込み需要はあると思いますが、
徐々に増えて行く傾向だと思います。
<市場の整備>
欧米に比べて極端に少ない日本の中古
市場は整備が進んでいます。
それは住宅診断・瑕疵保険・中古の住宅ローン
の整備だけでなく、政策として中古市場を
活性化させる補助金などの優遇制度なども
打ち出しています。
<経済状況>
中古は安く、新築は高いです。
長期の住宅ローンを支払うにも今の状況で
より確実に返済できるのはどちらですか?
住宅ローンの支払うリスクは考えていますか?
終身雇用の崩壊や、不景気な経済状況。
家の支払いで一杯一杯で趣味や家族の思い出
などを我慢を強いられるのではなく、”自分らしい
くらしのスタイル”の為に家の為の支出軽減をする
事ができればいいですよね。
もちろん古い中古住宅は問題もありますが、
リフォーム(リノベ)すれば最新の設備、
間取りの変更、快適性を向上、耐震性を向上
する事は可能です。
中古住宅は今まで一部の人にしか見向き
されていなかった分野だと思いますが
今後は欧米同様に中古の改修が多くなって
くるのでしょう。
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