おはようございます。
今年に本格始動する低炭素建築物の
講習にいってきました。
低炭素建築物の制度は躯体の断熱性能、設備、
太陽光など建築物でのエネルギー性能の評価をして
いくもので、一定の基準を超えると低炭素建築物
として認定されます。
メリットとしては、税制優遇、容積緩和、
(補助金)などが挙げられます。
少し前のブログにも書いたように、今後
日本のエネルギー問題で今までより
新築住宅については、省エネ性能が
求められていく事になるでしょう。
このような建築物(家)は増えて外気温に
影響されにくい家なので、エアコンなどの
消費電力を減らしたり、太陽光で地産地消を
していくような社会になっていくといいですね。
制度としては今までの省エネ基準や
トップランナー基準よりも外部側の断熱や
遮熱についての計算が複雑になっている感じは
あります。
戸建て住宅に関しては、省エネ基準、
トップランナー基準の申請をした事あれば
大丈夫な感じでした。申請のフローも
長期優良住宅に似ています。
当事務所でも積極的に取り入れて普及して
いけるように頑張りたいと思います。
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