地震による対策のずれ

おはようございます。

 

本日は地震について事を書きたいと思います。

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合

実施した「耐震診断受診者の意識に関する

調査データ」が発表されました。

 

約9割の方が今後巨大地震が発生すると考えて

おり、約7割の方が自分が巨大地震に遭う

考えているようです。

 

地震に対して何らかの対策を実施している方は

約9割という結果です。内容は「防災・避難

グッズを用意した」、「食料備蓄をするように

した」「近所の緊急避難所を確認した」と

地震の備えが多いようです。

 

因みに阪神・淡路大震災で亡くなられた6434名

8割以上建物の倒壊によるものが要因

とされています。ソフトの地震の用意も大事ですが、

建物が地震に耐えるものに変えておくハード面

地震の備え)の対策を取る事が重要です。

 

まずは耐震診断をして現状の建物の耐震性を

知ることで、安全なのか、耐震補強した方が

よいのかわかります。

費用が気になる方は耐震診断・耐震改修も

多くの自治体により補助金がでます。

住まいながらとか、調査や工事の日数など

詳細な事は専門家に相談して下さい。

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