おはようございます。
先日、中古住宅の価値を見直す方向が
進んでいる事を書きましたが、その中で
重要な項目として住宅診断をする事です。
住宅診断(インスペクション)とは第三者の専門家が
建物の外部、内部、設備、床下、天井裏を検査
して建物の瑕疵や劣化を有無・程度を確認します。
その事で建物の改修目安を知ることができます。
ただし、現状は検査の項目にバラつきがあるので、
それを改善するために共通的に行う必要があり、
国交省はガイドラインとして定めるようです。
その検討会も3/12で3回目となり、4月中に発表し、
5月に正式版を発表する考えです。
中古の市場整備がまた進んでいきそうです。
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