広く見せる工夫

おはようございます。

 

本日、新たなお客様へ新築住宅のプレゼンを

しに神戸方面へ行ってきます。

プランは1ヶ月前に出来ていましたが、

都合が合わず本日となりました。

 

今回希望されているプランでリビングを

広く見せる工夫というものがあり、それに

ついて少し書いてみたいと思います。

 

1.天井を高くする。縦のラインを強調する。

天井が高いと同じ床面積でも空間が広がって

感じやすくなります。

 

2.高い家具や高い所に物を設置しない。

視線より高い所に物が圧迫感が生じ、狭く感じます。

逆に低い家具などで統一性をもたせると視線が

抜けて開放性があがり、広く感じやすくなります。

 

3.白色基調の部屋とする。

同じ壁紙や天井でも白だと他の色よりは広く

感じやすくなります。

 

4.隣接する部屋も繋げる。

リビング横の部屋やテラスとの繋がりをもたせ

部屋の一部のような扱いをする。

 

5.壁をなくし、段差等で空間を仕切る

キッチンやダイニングなどと段差をつくり

空間は別ですが視覚ではつながっているので

広がりを感じます。

 

6.半階ずらして上下階とつなげる。

5番の段差を大きくする場合です。視線が

抜けるので大きく感じます。

 

7.鏡を設置して広くみせる。

鏡に写っている部分も空間があるような

錯覚になり、広いと感じます。

 

これから住宅を考える人は参考にして

見てください。(個人的な感覚やプランにより

可否があるのでご注意下さい。)

 

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