おはようございます。
これから中古住宅をリフォームしようと思う方が気になる事として、トラブルや失敗などが挙げられます。(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、リフォームの相談を受けていますが、特に多い項目は下記になります。
1.不具合が生じている
2.契約と工事の内容が異なる
3.工期が遅れた
4.追加費用を請求された
契約時~工事中~完成後にわたり長い期間でのトラブルの要因があります。リフォーム工事には既存の部分と新しい箇所の取り合い部分があり、新築工事は別の技術・知識が必要となります。未然にトラブルを防止するのであればまずは工事業者の選定をしっかりする事。
他には、費用がかかりますが第三者監理を依頼する方法もあります。これはリフォーム業者とは利害関係がない専門家に工事監理をしてもらう事で、中立・公正な立場でチェックをしてもらうので工事の品質が良くなります。
これから工事を考えている方は後々のトラブルが無いように一度検討してみて下さい。
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