リフォーム工事費、増加傾向続く

おはようございます。

 

中古住宅市場の工事費の予測がでましたが、

予想通り費用が増えておりますね。

 

住宅・不動産市場研究会代表の伊豆宏

明海大学名誉教授は2011~2015年度の

リフォームと住宅着工の工事予測では

2011年度の3兆5326億円から2015年度の

4兆7380億円へと34%増加する。その内訳は

壁塗り、屋根葺き、内装、設備工事で

2015年度では90%となる。

 

改装費も84万から92万円に増える予想。

改装件数は371万1000件から465万4000件に

増加予想。また、住宅着工工事額とリフォーム額の

合計に占めるリフォームの比率も21.5%から

28.5%に上昇する予測のようです。

 

これには伊豆氏によると「リフォームは住宅

ストックの増加するのではなく、9年前から5年間

の着工戸数に応じて増減し、ほかには勤労者

可処分所得、中古住宅流通戸数の増減などが

大きな変動要因になっている」という。

 

中古市場のニーズが高くなっている感じを

受けていますが、1件当りの金額も増えている

のですね。全部改装したいけど、予算も考えて

計画的にリフォームする事が大事ですね。グッド!