おはようございます。
今日は少し専門向けになりますが、これから
の省エネ基準が少し変わりそうです。最終の
案がでていました。
国交省が10/9に省エネ法に基づく建物の
省エネ新基準の最終案と低炭素促進法に
基づく低炭素建物認定基準の最終案を
公表し、一般の意見の募集を開始しました。
住宅の省エネ基準での外皮性能は以前の
断熱性能と同等のようです。それと、現行の
次世代省エネ基準の断熱性能から一次
エネルギー消費量へと転換させるようです。
低炭素は外皮性能は現行と変わらない、
一次エネルギー消費量の性能アップと
有効な措置を8つから2つ以上選択する
必要があるようです。少し厳しくなるようです。
省エネ化は2020年を目標に義務化への
基準となるのでそれほどハードルは高く
ないように思います。今までが断熱の最低
基準が無いのが駄目だったように思いますね。
エアコンに頼らなくても住む人が快適な
住宅が増えていけばいいですね。
既存住宅や、伝統のある建物の取り扱いも
変わってくるかもしれませんが、それはもっと
先になりそうですね。
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